日本で営業する韓国のSBJ銀行

SBJ銀行とは

SBJ銀行は、株式会社新韓銀行(http://www.shinhan.com/)が100パーセント出資する韓国の銀行のことで、日本法人として営業している銀行です。SBJ銀行は2009年に韓国の新韓銀行の在日支店の業務を譲受して、営業をはじめました。

新韓銀行は1986年に日本において在日韓国人らによって作られた銀行で、この銀行がSBJ銀行として銀行免許を取得し、営業開始しています。現在は、シティバンク銀行のように日本法人の外国銀行として営業を行なっている銀行です。

SBJ銀行は、預金保険機構対象の金融機関、全国銀行協会に加盟し、日本の銀行としての機能と保険が適用される銀行です。SBJ銀行は、店舗はほとんど東京以西にあることが特徴で、羽田、福岡に両替所を設けるといったように韓国系銀行らしいものとなっています。

また、SBJ銀行は、非上場の銀行ですが、預金残高については、4,000億円を超えています。ただし、日本国内で運用するように金融庁から指導を受けたことにより、韓国での運用から日本での運用に切り替えているようです。

なお、SBJ銀行は今後の営業において、在日韓国系の信用組合と提携を始めるなど、日本での営業活動を広げています。さらに、2011年からはSBJ銀行においてもインターネットバンキングの導入やカード発行するようになり、セブン銀行、イオン銀行、みずほ銀行などのATMが利用できるようになりました。このように、韓国の銀行であるSBJ銀行は、日本法人の銀行の一つとして定着するようになっています。