オリックス銀行は預金に有利な信託銀行

オリックス銀行のメリット

オリックス銀行は、もともと山一証券から譲り受けた信託ですので、個人よりも法人向けの事業を展開してきたといってもよいでしょう。そして、オリックス銀行として知られるようになった今では、個人向け銀行としての性格を表すようになったのです。

オリックス銀行は、信託らしいサービスを提供することによって、他の銀行との差別化に取り組んでいます。得意なサービスに力を入れることにより、オリックス銀行の存在感をもつようにしています。

たとえば、オリックス銀行が主力とする定期預金、カードローン、住宅ローンは営業力を上げるものとしています。それが、特殊性をもつことになることから、都市銀行や地方銀行が行なうサービスとは違った銀行サービスを行なうものとなり、顧客からのニーズに応えることができるようになっているのです。

また、メガバンクと違って柔軟な対応ができる金融商品の開発は、多くの利用客が使いやすいものとしてくれます。そこが客や業界からの一定の評価を得るようになっているといってもよいでしょう。特に「eダイレクト預金」は、高い金利が得られるとされ、またオリックス銀行では、他行あての振込手数料が月2回まで無料となるといったメリットをもっています。

これらは、店舗がない無店舗銀行の効果が反映したものとなっています。そこで、高金利預金の利用を対象としてメインバンクとして利用するよりも、サブバンクとして活用することのほうが効果的とされているようです。